今朝の新聞によりますと、こんだけ超低金利時代だと、住宅ローン組んだ方が利子分より控除分の方が多くなっちゃうんですってね。へ～。まあ見直しされるらしいですけど。
　そもそも仕組みをよく解っていないから、低金利でローンを組めてラッキー♪までは解るんだけど、そこから先、ローン控除で戻ってくる金額が利子より多くてますますラッキー♪なんて、私の脳みそじゃ全然気付きもしないお話です。だけど、頭が良くてお金もそれなりにある人なら全部解った上でフルローンでお家を建てたりするんでしょうねえ…。都心のマンションなんてバブル期以上の高値だって言ってるし、ある所にはあるんだなあ…お金。

　でもさ、でもね、一方でやれ働き方改革だ、コロナだで収入激減しちゃって住宅ローンを払えなくなって家を手放す人が増えてるってニュースも去年とか一昨年とかよく流れていた訳で、となると余程安定した資金の見通しがなけりゃ、金利が低かろうが税金がお得だろうが何十年にも渡るローンを組むこと自体がもはやギャンブルの様に思えてきます。やっぱり借金は借金な訳ですし。

　こういった両極端なニュースに触れる度、何故こうもアンバランスな事が起こるのか、来年の今頃自分は今と同じ様にこの家のこのお布団で眠る事が出来ているのだろうか等々どうしようもない不安に襲われるのです。

　なんかいつも金金金金言っててすみません…。

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