たまたま偶然なんですけど、２人の女性からお悩み相談を受けました。
1人は職場のアルバイトのＭちゃん。ピカピカの大学1年生。
もう１人はアルバイト先の関係者Ｍさん。私よりちょっとだけ年上のお姉さま。

　大学生Ｍちゃんのお悩みは就職問題。まだ１年生なのにもう就職の事を考えているとは驚きです。なんとしっかりしたお嬢さんなのでしょうか。「今から就職先を絞っていきたいけど、そもそも自分が何をしたいのかが分からないから、どうやって就職活動に取り組んでいったらよいかもわからない」という、明らかに人選を間違えている相談内容です。うん。Ｍちゃんは取りあえず、人を見る目を養った方がいいんじゃないかな。…などと思いつつ、「何をしたいかを見つける為に学生生活があるんだと思います！」と何の面白味もない返答しかできませんでした。こちとら人生経験薄々のペラッペラですからね。大した助言なぞ出来るハズもなし！
　方やアルバイト先のＭさん。普段は、やれアソコの調子が悪いだのココの調子が悪いだの、不健康談義に花を咲かせるのに昨日は急に「どうしようしおりちゃん！私、好きな人出来たかも！でも２回りも年下なの！これって恋かな！恋なのかな！？しおりちゃんって恋したことある！？」という、お花畑満開の相談内容です。うん。いくら万年男日照りの私でも、恋した事位はあるよ…。と思いつつ「年下だろうが何だろうが恋は恋！人を好きになるのは素晴らしい事です！しっかりよく噛んで味わったらいいと思います！」と適当な返答しかしませんでした。だって自分だけ恋してウキウキなんてズルい！私もしたい！

　まるで年齢が逆転したかの様な二人のＭさんの相談でしたが、いくつになっても人は色々な悩みと共に生きていくものなのね…。と実感した今日この頃なのでした。

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