私のロッカーが臭かった件
昨日は本業後にバイトの日。大体いつも本業終わったらダダダっと帰って、パパパっと夕飯かっくらって、再びバババっと出勤するって流れなんですけど、その間わずか30分程度なもんですから、今回、洗濯したユニフォームを忘れてきてしまうという失態を犯してしまいまして。かなり時間的にギリギリだった私は焦って、「だれか…だれか他のバイトさんのユニフォームを借りてしまおう…!」と、どう考えてもアウトな行為に出てしまいました。バチーンと開けたそのロッカー。パッと華やかな香りが広がります。あまりの香しさに怯んで、思わずロッカーを閉め、思いました。
なんか…私のロッカーと全然違うんスけど…(汗)
私は恐る恐る自分のロッカーを開けました。慣れ親しんだ自分のロッカーの臭い。あ~ん。落ち着くぅ~。…って違う違う。
そう、彼女のロッカーが「匂い」なら私のロッカーは「臭い」。同じ読みなのにこのインパクトの違い。漢字ってすごいぜ!…なんて感心している場合ではありません。
私、決して洗濯をサボっている訳ではありません。週に2回は必ず持ち帰って洗濯しています。(そもそもこの回数が少ないのでしょうか?)靴だってちゃんとファブリーズしています。強いて言うなら、洗濯時に香料の強い柔軟剤を使用していない事位でしょうか。女子力の違い?いや、それだけじゃ解決できない様な根本的な違いがある気がするのです。
私は私の匂いを普通の匂い(むしろ好ましいw)と思ってきましたが、もしかしてこれが加齢臭ってヤツ?とハタと思い至りました。
ロッカーの中には以前新しく支給されたユニフォームがそのまま放置してあったので、結局は事なきを得たんですけど、もしそのまま彼女のユニフォームを拝借していたなら、きっと取り返しのつかない事になっていたでしょう。移り香的に。いいですか、皆さん。人様のロッカーは勝手に開けてはいけません。大怪我します。
井の中の蛙大海を知らず。うかつに知ったら命とり。
だけど…、あ~、加齢臭か~…。ショックだわ…。